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教育の機会均等について

 「一般財団法人 彩の国総合教育研究所」は、初代理事長である畠山清彦さんの教育理念に共鳴した関係者が集まって発足しました。

 畠山さんは埼玉県議会議員時代、早くから埼玉の「教育立県」を唱えられ、多くの提案をされました。その目指すところは多岐にわたりますが、重要な柱として近年力を入れてこられたのが「教育を受ける機会の均等」という一点です。

 日本が明治維新を成し遂げ、短期間に近代化を遂行しえたことの背景に、日本人の教育水準の高さがあったことは広く認められているところですが、バブル崩壊後の「失われた20年」にあっては、経済が停滞する中で国民の所得格差がひらき、それにつれて教育を受ける機会の点でも格差が生じてきています。これを放置すると、社会や経済の活力が低下し、国際的な存在感も低下しかねません。上田県政が推進している「グローバル人材の育成」を成功させるためにも、有為な少年たちに等しく教育を受ける機会を確保することが必要です。

 その手始めに、当研究所では中学3年生を対象にした高校受験に関する進路相談会を開催することにしました。進学塾のベテラン講師が無料で進路相談に応じることで、入試情報や的確なアドバイスが提供できることになっています。小さな一歩かも知れませんが、着実に歩を進めていきたいものです。

評議員代表 樋爪龍太郎