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定員に達しましたので、受付を終了いたしました。

詳細

日 時 令和3年10月3日(日)
午前9時30分~午後4時30分
(昼食時中断あり)
場 所 さいたま市プラザノース(第6セミナールーム)※駐車場が大変混み合いますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。
対 象 中学不登校生の保護者様またその関係者様
申 込 相談をご希望の方はお電話にてご予約ください
TEL:048-669-0530(受付専用)
受付期間:9月27日(月)~10月1日(金)午前10時~午後4時まで
※ 定員になり次第締め切らせていただきます。あらかじめご了承ください。
定員に達しましたので、受付を終了いたしました。

昨年からの新型コロナウイルス感染症拡大のため、中学校現場では休校や行事の変更が続き、本年度に入っても感染状況は、いっこうに収まる気配がありません。度々の「緊急事態宣言」発令やまん延防止等重点措置も子供たちの生活に不安を増加させています。

下記のデータでも明らかですが、中学不登校生は平成27年度より毎年増加傾向に転じています。

具体的には、平成27年度4,420人(前年度比102名増)だった公立中学校の不登校生は、平成28年度に4,617人(前年度比197人増)となり、さらに、平成29年度は5,138人(前年度比521人増)、平成30年度は5,678人(前年度比540人増)、令和元年度は6,154人(前年度比476人増)と、ここ5年間増加傾向が止まりません。これは、全国と同様の傾向であり、生徒1,000人当たりの中学不登校生徒数では、全国平均を下回っているとはいえ、憂慮すべき傾向です。(参照:「令和元年度埼玉県公立学校における児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果について」)

新型コロナウイルス感染拡大がこれに拍車をかけるのではないかと危惧されるところです。

一方、上記調査の「調査結果を受けて」で述べられている通り、「不登校に対する見方が『問題行動』から『理解し、受容するもの』へと変化している」とは確かです。もとより、当財団では、不登校生徒の状況をよく理解し、受容しながら、生徒の将来に対してより良き方向性を保護者と一緒に模索する無料相談会を実施してまいりました。それには、学校創立以来一貫して「理解し、受容してきた」星槎学園大宮校様のご協力があったればこそと感謝しております。

今秋も、引き続きのご協力をいただき、個別無料相談会を実施いたします。相談経験豊富な星槎学園大宮校の支援教育カウンセラーの先生にご担当いただきますので、不登校でお困りの保護者様またはその関係者様などで、普段相談に行けない方にこそ、ご活用いただきたいと思っております。

※事前のご予約にてご参加ください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。