詳細
日 時 | 平成29年11月23日(木・祝) 午後1時30分~午後4時30分 |
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場 所 | さいたま市プラザノース 第4セミナールーム※駐車場が大変混み合いますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 |
対 象 | 中学不登校の保護者様またその関係者様 |
申 込 | 定員になりましたので、申し込みは終了いたしました。 たくさんのお申し込みありがとうございました。 |
埼玉県では「総合的な不登校対策」を掲げ、全公立中学校へのスクールカウンセラーの配置をはじめとする各施策を積極的に行った結果、平成18年度に全国第40位の3.31%であった公立中学校の不登校生徒数の割合が、平成27年度は全国平均(2.95%)を下回る2.39%、全校5位に改善されました。
ただし、前年度比は+0.07ポイント、実数では前年度比102名増の4,420人と、いまだ4千人を超えています。
平成19年度以降、実数も割合も着実に減少してきましたが、27年度は残念ながら微増いたしました。(以上、埼玉県のHPを参照)
また、不登校児童生徒のうち、90日以上欠席した者は、全体の61.0%を占め、全国の57.4を上回っている状況です。
不登校の「本人に係る要因」で見ると、「『無気力』の傾向がある(35.4%)」「『不安』の傾向がある(25.1%)」で60.5%を占めています。
そのうち、「無気力」の理由として「家庭に係る状況」「学業の不振」が多く、「不安」の理由としては、「家庭に係る状況」「いじめを除く友人関係をめぐる問題」が多いとの調査結果が出ています。(以上、「平成27年度埼玉県公立学校における児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査結果について」参照)
このように、不登校になる要因は千差万別です。これらの状況をふまえ、当財団の相談会では、相談経験豊富な星槎学園大宮校の支援教育カウンセラーの先生が個別にお一人お一人の状況に合わせアドバイスをいたします。もちろん無料です。
不登校でお困りの保護者様またはその関係者様などで、普段相談に行けない方にこそ、ご活用いただきたいと思っております。
事前の電話予約にて、ご参加ください。なお、定員になり次第、締め切らせていただきますので、あらかじめご了承ください。