「財団設立10周年記念 感謝の集い」開催のご報告
当財団は、本年(令和5年)の4月2日をもちまして、設立10周年を迎えることができました。これも偏に多くの皆様のご支援・ご指導の賜物と衷心より厚く御礼申し上げます。
その思いを形にしたく、10月2日18時より、「ベルヴィ 大宮サンパレス/ GLANZ」にて、「財団設立10周年記念 感謝の集い」を開催いたしました。ここにご報告いたします。
当日は、これまで「各種無料学習相談」「書き損じはがき回収キャンペーン」「児童養護施設いわつきへの学習支援」等で、ご協力いただいた諸先生方、企業・団体の皆様にご参加いただきました。
来賓として、大野元裕埼玉県知事、清水勇人さいたま市長、古垣玲埼玉県教育委員会教育総部長、竹居秀子さいたま市教育委員会教育長、西倉剛上尾市教育委員会教育長にご臨席を賜りました。
次第としましては、坂田義勝評議員の「開会の挨拶」のあと、「理事長挨拶」として、まずは10年間の感謝を述べました。また、これまでの財団の取り組みについてスライドを交えながら報告させていただきました。
次に、「10周年記念事業」として、埼玉県埼玉学園様に、当財団発行の教材「分野別頻出順漢検完全対策問題集」を合計80部、贈呈させていただきました。(当日は、目録のみの贈呈で、10月11日にお届けいたしました)「漢検」の各級合格を目指し勉強している児童・生徒さんたちの励みになれば幸いです。
続いて、司会者より来賓の方5名のご紹介をさせていただき、 次に、「来賓挨拶」に移りました。
まず、埼玉県議会開会中にもかかわらずご臨席賜りました大野元裕埼玉県知事からは、「県、教育局、さまざまな市町村と連携を取りながら、研究所が持っている理念をしっかりと未来につなげていきたい」との過分な激励をいただきました。
次に地元さいたま市長の清水勇人様にも、心温まる激励を賜りました。
お二方には、ここに改めて感謝と御礼を申し上げます。ありがとうございました。
社会福祉法人社会福祉事業団の黛理事長からの「祝電披露」のあと、星槎学園高等部大宮校校長の関根元太様に「乾杯のご発声」をいただき、歓談に移りました。
和気あいあいとした和やかな歓談もあっという間に過ぎ、お時間となりましたので、蕪木豊評議員の「中締め」で、「感謝の集い」を終了とさせていただきました。長時間に渡りご参加いただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
皆様に賜った激励を胸に、今後も役員一同「できることを少しずつ」の合言葉通り、15周年、20周年を目指し、地道に努力を続けてまいります。
これまで以上のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げ、ご報告とさせていただきます。
一般財団法人彩の国総合教育研究所
理事長 畠山清彦