新年のご挨拶
皆様におかれましては、令和3年（2021年）の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年からの新型コロナウイルス感染症の猛威にさらされての年明けになりました。お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみを申し上げます。また、罹患された方々に心よりお見舞いを申し上げますと共に、一刻も早い平癒を祈っております。
さらに、医療従事者の方々、保健所職員をはじめとする公衆衛生に携わっていらっしゃる方々、あらゆるエッセンシャルワーカーの皆様に、心から敬意と感謝を申し上げます。
当財団も、昨年は、春の「緊急事態宣言」発出による全校休校などの影響をうけ、7月に予定していた「支援教育カウンセラーによる中学不登校に関する無料相談会」を中止したり、「児童養護施設いわつきへの学習支援」を一時休止したりと、少ながらず影響を受けました。
しかし、「埼玉県私塾協同組合」様、「星槎学園高等部大宮校」様、「サイエイスクール」様をはじめとするご協力者の皆様のご支援のおかげで、微力ですが、「教育立県・埼玉」構築の一助を担わせていただくことができました。
また、思いがけず、「令和2年度埼玉県社会福祉大会」において、「社会福祉事業協力者」として「埼玉県知事表彰」を受賞いたしました。
これを一層の励みとして、本年も「明けない夜はない」と信じ、少しでも多くの児童・生徒に「希望」を届けられるよう、「できることを、少しずつ」を合言葉に、地道にコツコツと取り組んでいく所存です。
皆様におかれましては、旧に倍しますご指導・ご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。